時代の最先端技術でプリントアウト

プリントアウトのしくみ

なぜネットプリントが可能なのか

そもそも、なぜネットプリントが可能なのでしょうか。
本来は自分しか持ち得ないデータを、接続端末なしにプリントアウトできるというのは、一昔前では考えられなかったことでしょう。

実は、ネットプリントの秘訣は共有ネットワークにあります。
共有ネットワークサービス自体は少し前から普及していたものであり、動画投稿や身内のみ公開できるデータバンクなど、現代社会には欠かせないものとなっています。

ここに目をつけたのがプリントアウトです。
つまり、コピー機に対して共有できるデータバンクへ自分がプリントアウトしたいデータを送信することで、自分とコピー機とのあいだでそのデータを共有することができます。
そして、コピー機は指定されたデータを認識してコピーするだけなので、ネットプリントが可能になるという仕組みです。

ネットプリントの問題点は

先ほど述べたように、スマホひとつからデータを送るだけでプリントアウトできるという非常に魅力的なネットプリントサービスですが、その問題点はあるのでしょうか。

ネットプリントにおいて、コピー機とユーザーとの間で共有のデータバンクを作るというお話をしました。
基本的にこれらのデータは限定共有であり、他の人がこのデータバンクへアクセスすることはできません。

しかし、多くの場合は指定のWiFiへアクセスすることや、指定のアプリケーションをインストールすることが、共有化の条件となっています。

すなわち、このような状況でデータを送信するということはアプリの管理者、同じWiFiにハッキングした人にデータを盗み見られる可能性があります。
また、共有スペースのパスワードが漏れると簡単にアクセスされるため、そのセキュリティにはまだまだ改善の余地が見られます。